サフランの花は食用にならない、毒なので食べないように、という記事をネットではよく見かけるけれど、犬サフランとの混同ではないかと思う。えっ、大丈夫ですよ、と思う。犬サフランはだめだけど。サフランを愛する私としてはちょっと悲しい。 日本ではサフランのめしべ、最も利用価値の高い部分自体が食用としてはあまり知られていない、というか使われていないので、間違った情報が伝わっているようだけど、それも致し方ないことなのかもしれない。外国のサフラン紹介のYouTubeをいくつかみて、ハーブテイ―として使われているのを知った私は、花びらを乾煎りしてお茶にして飲んでみた。まろやかな味でまあまあいい味だ、もちろん、これは入浴剤としても使える。ジャムにするとブルーベリージャムを明るくしたような、綺麗な色のジャムができる。花びらもめしべほどではないけれど、有効成分がたくさん含まれるので、捨てるのはもったいない。と外国の研究者は言っている。今、商品化の道がもさくされている、という。すでに化粧品などにはいくつか商品が、販売されているけれど、そのうち、食品としても登場してきてほしい、と思う。今日は土曜日、パエリアもどき(ムール貝なく、エビもチキンも無かったの)のサフランライスでブランチ、雨のせいでのんびりしてます。畑ではバラのつぼみも上がってきた。サフランの葉も枯れた部分が目立ってきた。バラの開花とサフランの球根の堀上、なんだか、今年は同時になりそうな予感です。
この中で花びらもお茶にして飲めること言ってます。サフランの花は捨てるところがない、全部利用できます、と。 驚いたことに花びらの部分、3枚ががくで3枚が本当の花びらなんだそうです。全部花びらに見えるけど、そうなんですって。びっくり!