♪朝も早よからよー、4時起きしてよー、行ったのさ、草むしり。♪家を出たのは6時過ぎ、早起きしたのに、何故だか、いつもぐずぐずしてしまう私。外に出て気が付いた、なんと小雨だ。でも引き返すのは面倒。そのまま、畑に車を走らせ、畑近くのファミマでパンとコーヒーとおにぎり買って、車の中で食べながら雨宿り。雨やんで、7時から鎌を使ってザッザと草を刈る。ムギ科の雑草の根は深くしぶとい、汗を垂らしながら地面を叩き、引き抜く。曇り空と湿った地面のおかげで仕事はやりやすい。晴天だったら、すぐにダウンだけれど、今日は頑張れる。この機会を逃してなるものか、とせっせと草を抜く。イヤー頑張りました。6時間の戦い終わり、泥だらけの体で帰途につくと前方にはきれいな空。水色の帯が流れるように茶畑の上の白い空に見えました。ふと、縹(はなだ)色、という言葉が浮かびました。あれは縹色かな?あの美しい色は頑張った私に神様からのプレゼントかもしれない。入曽公園近くに来ると水色の綺麗な帯は空の下の方にわずかに見えるだけになっていました。家に帰り、縹色を調べてみると藍色、との悦明が出てきました。藍というほど濃くはなかったので、白縹色ですね。最も薄い藍色だそうです。