栽培している薬草、ハーブのメインはバラとサフランですが、ここでは、それ以外のハーブ・薬草などをご紹介します。 

  

バタフライピー

東南アジア原産。マメ科。青色の花を咲かせます。花をお茶にして飲んだり、スイーツやお料理の色付けにしたり、布を染めたり、用途はいろいろ。フレッシュでもドライでも使えます。レモン汁を加えると青色が綺麗な ピンク、赤紫に替わるのが楽しい。 アントシアニンを多く含むので眼に良く、抗酸化作用でエイジングケアに役立ちます。


ブルーマロー

コモンマロー うすべにあおい 銭葵、呼び方はさまざまです。ヨーロッパからアフリカ、コーカサスが原産。耐寒性が強く、冬でも葉は緑色をしています。ヨーロッパでは庭に1本は必ず植えられていると言われる薬草です。粘りのある葉は、粘膜を保護する効果があります。葉も茎も根もすべて薬草として使えます。

お菓子のマシュマロは今はゼラチンから作りますが、昔はマローの根から作りました。2千年以上前にのど飴として作られていたのが19世紀に、菓子職人により、ふわふわのお菓子、マシュマロに変化しました。


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